2年生校外学習
2年生が総合的な学習の一環として、防災の学習をするために真備に行きました。到着後は川辺復興プロジェクト あるく 代表の槙原聡美さんによる講義とワークショップを受けました。講義のなかで槙原さんは「街の復興と心の復興は同じではない、命だけではなく、心を守る対策も必要なのです。」などと話され、生徒たちは真剣に話を聞いていました。
その後のワークショップでは生徒たちは、説明を受けながら避難に向けたマイ・タイムラインの作成を行いました。新見市のハザードマップを確認しながら、どのタイミングでどこに避難するか、何をもって行くかなど、各自で考えて作成しました。
昼食をとったのち、倉敷市役所真備支所周辺のフィールドワークを行いました。市職員の橋本さんやボランティアの方が実際にどのあたりまで浸水したかを詳しく説明してくださいました。
その後、まびふれあい公園に行ったのち、小田川合流点付け替え事業竣工記念碑に移動し国による洪水対策を学びました。
2年生にとって実りある1日となりました。